このたびの対談ゲストは、NPO法人ファザーリングジャパン代表の安藤さん哲也さんです。
ファザーリングスクールとは?
隔週水曜日に、父親であることを楽しむための学校、『ファザーリングスクール』を開催しています。狙いとしては、1つ目に「意識・マインド」。2つ目は読み聞かせや料理などの「育児・家事スキル」ですね、3つ目が特徴的で、「パパ友というネットワーク」作りに力を入れています。
子育てをやるからには悩みが出てきます。でも男性は普段、会社で育児の話はできないし、地域にパパ友はいない。それでストレスが溜まってきて、ついママと対立したり、子どもに当たってしまうこともある。ですからパパ友との交流で、子育ての難しさや楽しさを共感してもらうことを目的としています。同じ年頃の子供がいるパパ友を、地域・職場でもっていると、問題解決のきっかけにもなったりしますしね。
スクールが修了したあともパパ友として交流が続き、例えばメーリングリストで誰かが「子どもが生まれました」なんて報告を流すと、みんなから「おめでとう」ってお祝いのメッセージが届いたりします。親戚より深い関係性がありますよね。他にもパパ友仲間でファミリーキャンプに行ったり……。このスクールが、そういった育児の色々な楽しさを実感出来るきっかけとなれば、と考えています。
ママの夢を、聞いたことはありますか?
父子家庭へのサポート「フレンチトースト基金」
父親の育児支援、あと7年で決着をつけたい!

安藤 哲也(あんどうてつや)
父親支援のNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事。 1962年生まれ。二男一女の父親。出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、2006年に同NPOを設立。「育児も、仕事も、人生も、笑って楽しめる父親を増やしたい」と、企業・一般向けのセミナーや、父親による絵本の読み聞かせ「パパ’s絵本プロジェクト」などで全国を飛び回る。子どもが通う小学校ではPTAや学童クラブの会長も務め、“父親であることを楽しもう”をモットーに地域でも活動中。 厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」座長、内閣府「男女共同参画推進連携会議」委員、内閣府「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」メンバー、観光庁「休暇改革国民会議」委員、東京都「子育て応援とうきょう会議」実行委員なども務める。 著書に『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)、『PaPa’s絵本33』(小学館)、共著に『パパルール~あなたの家族を101倍ハッピーにする本』(合同出版)、『絵本であそぼ!』(小学館)、翻訳絵本に『ぼくとおとうさんのテッド』(文渓堂)などがある。NHK第一ラジオ『ラジオビタミン』にもレギュラー出演中。読売新聞でコラム「パパ入門」を連載した。
★特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン
2006年11月に設立。「Fathering=父親であることを楽しもう」という考えを持つ若い世代の父親を支援し、働き方の見直しや企業の意識改革、地域社会の再生、次世代の育成までを目標に、父親の意識改革を促すセミナーやワークショップ、スクール事業、パパ検定事業、旅行事業、父子家庭支援、育休取得推進、産後うつ予防プロジェクトなど、さまざまな父親支援事業を展開している。また2011年3月には児童養護施設を巣立つ子どもの自立支援を目的とした「タイガーマスク基金」、東日本大震災直後にも「パパエイド基金」を立ち上げ、被災地の子育て家庭を応援している。
フリーアナウンサー 久保純子さん




