サハラ砂漠より南に位置する途上国では、1分に1人の割合で妊娠出産で女性が亡くなっています。交通・通信・距離の問題、産科医・助産師不足、クリニック不在。東京都のサイズのエリアあたり産科医は一人。専門家不在による自己流の分娩や中絶など産む人たちの知識不足もあり、原因は様々です。
日本では、1950年当時は自宅出産が95%でした。その後、交通・通信手段や各地域に産科医療施設も整い、周産期にトラブルがある方々の死亡率も減らし続けることができ、新生児死亡率は世界最低を誇り、世界でもっとも安全に出産できる国のひとつとなりました。

▲2006年、ジョイセフのイベントに参加。永井美奈子さん・青木愛さんと。

▲3人の子どもを育てている、タンザニアのママ。
日本では出産で亡くなる女性は10万人中3,4人。しかし世界ではたった1時間でも50以上の女性が母になる日に亡くなってしまうのです。それも日本だったら助かるケースばかりで・・・。日本で産める皆さんは、途上国の女性に比べて、心から安心して安産にトライできるチャンスをいっぱい与えられているのです。